表1は、公立小学校増築時におけるAble施工前後の測定結果になっています。低ホルム対応の建材を十分に吟味し、採用しているため、従前の増築物件に比べて、VOC放散量は、もともと格段に低い数値になっていますが、それでもトルエン・キシレン・エチルべンゼンなどは軒並み60~80%の減衰効果を得ています。
また表2は、公共施設に対するAble施工前後のホルムアルデヒドのみの測定結果です。こちらもAble施工によって、ほぼ40~80%台の減衰効果を達成し、依頼主からは高い評価をいただいています。